神々が愛した黄金の蜜酒
蜂蜜から生まれ、
人々を魅了する世界最古のお酒
お酒の歴史を語る上で避けて通れないミード
北欧と東欧にまたがり
蜂蜜大国でもあるリトアニアから届いた
国家遺産のミードをご紹介いたします！
リトアニア産はちみつ 100%使用
高品質ミードの味わいをぜひお楽しみください！
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「Mead / ミード」とは？
界隈ではよく知られたお酒
ミードは蜂蜜が原料のお酒でハニーワインとも呼ばれています。ビールやワインと同じく「発酵」を経て造られるお酒です。
「世界最古のお酒」とも呼ばれ、中世以前を描いたファンタジー小説や映画に頻繁に登場する知る人ぞ知るお酒でもあるのです。
ベースは蜂蜜・水・酵母
蜂蜜と水を混ぜたものに酵母を入れて発酵させることでミードは完成します。
ヨーロッパではハーブやスパイスを加えて味わい深くしたスタイルが主流なほか、フルーツを加えて爽やかに仕上げたスタイルなども存在します。
いずれも蜂蜜そのものが原料のため砂糖は不使用で蜂蜜由来の甘さが特徴です。
多彩な楽しみ方
甘口のミードは冷やすことで甘さを引き締めたり、温めることで甘さと香りが広がり季節を問わずお楽しみいただけます。
食前酒やデザートワインに最適で、爽やかなスパークリングミード（ソーダ割り）もオススメです。
珍しいお酒がお好きな方へのギフトや記念日を祝う一杯にも重宝するでしょう。
世界最古のお酒
ミードの歴史を紐解く
世界最古のお酒「ミード」は9000年前の偶然の産物。紀元前・海賊時代・ケルト人・中世など特にヨーロッパ圏で飲み継がれてきたその歴史を紐解いていきましょう →
紀元前
お酒の起源
「クマに荒らされた蜂の巣に雨水が溜まり、発酵してお酒になった」約9000年前のこのエピソードがお酒の起源とされ、ワインやビールよりも歴史の古い飲み物に位置付けられています →
北欧・海賊時代
北欧に愛されたお酒
北欧神話では神々が奪い合った叡智のお酒に位置付けられり、９世紀以降には高価で貴重なお酒として北欧の海賊ヴァイキングが奪っては宴で好んで飲んだお酒として描かれています →
中世時代
子宝に恵まれるお酒
中世では新婚夫婦が満月（Moon）の夜にミード（Honey）を飲んで子作りに励む慣習があり、これが「ハネムーン」の語源となって縁起の良い結婚の手土産にも使われていました →
16世紀以前のケルト文化圏
メディスンの語源
ケルト文化圏でハーブやスパイスを使ったミードは「メセグリン（Metheglin）」と呼ばれていました。病気を治す薬酒として「メディスン（Medicine）」の語源になり16世紀以降に広く知られるようになりました
リトアニア産ミードの魅力
個性を与える原料
なんといっても一番の特徴はリトアニア産の天然蜂蜜を100%使用して醸造されていること。また豊富な地下水源から汲み上げた天然水がミードのベースとなっています。
そのほかにリンデン、ホップ、ジュニパーベリーを使用することで華やかな香りを表現し、発酵から熟成を経て約１年をかけて完成します。
日本にはない北欧の味
ミードは今でも世界中で生産されています。
中でもリトアニア産のミードはオーセンティックなスタイルとしてオススメです。蜂蜜の甘さとハーブの豊かな香りにスッキリとした後味。
ミードを飲んだことがない方が最初に体験していただくミードとしても自信を持ってご紹介できる味わいです。
原料を詳しく①
天然はちみつ100％使用
一番の特徴はリトアニア産の天然蜂蜜を100%使用して醸造されていること。リンデンを蜜源とする夏のはちみつを中心に濃厚な味わいとしっかりした甘味が他にはないミードの個性を与えています。
原料を詳しく②
ミネラル豊富な天然水
リトアニアには4000以上の湖が存在し地下水源が豊富。産地のスタクリシュケス地方にもミネラル豊富な天然水が湧き出る水源があり、高品質で雑味のないミード造りに活かされています。
原料を詳しく③
ビール酵母
元ビール醸造師だった創業者はワイン酵母が主流であるミード造りであえてビール酵母を採用。自らが培った技術を信じて新たなミード造りに挑戦し、個性的な味わいは多くの人に評価されるようになりました。
原料を詳しく④
華やかな香り
副原料にはハーブとして知られるリンデン、ビール原料として有名なホップ、ジンの香り付けに使われるジュニパーベリーを使用。蜂蜜だけでは表現できない華やかな香りが楽しめるミードが完成します。
原料を詳しく⑤
気になる添加物
酸化防止剤には亜硫酸塩（二酸化硫黄など）を避けてビタミンＣ（アスコルビン酸）を採用。pH調整剤としてクエン酸を使用することで甘味と酸味が調和したバランスの良い味わいを実現しています。
３つの認証
リトアニア国家遺産
食品に限らずリトアニアの伝統的な製品の品質を評価し守るための認証制度。
創業時から受け継がれるレシピと製法を守って醸造されるミード「スタクリシュケス」はリトアニア国家遺産に登録されています。
地理的表示保護（PGI）
知的財産権のひとつで製品の品質や評価が原産地に由来する製品をEU圏内で保護する認証制度。
原産地や地理的環境の特性が現れた製品に与えられ2013年に「スタクリシュケス」が認証を取得。ミードとしては世界的にも類を見ない希少な事例となりました。
（*COMMISSION IMPLEMENTING REGULATION (EU) No 1196/2013 of 22 November 2013 [Stakliškės (PGI)]）
イギリス王室特許
16世紀イギリスのエリザベス女王（１世）はミードの愛飲家で、中でもハーブやスパイスを使用した「メセグリン」というスタイルを好んで飲んでいました。
同じくハーブを用いたリトアニア産のミード「スタクリシュケス」は、1972年にエリザベス女王（２世）より特許が付与されイギリスへの輸出が許可された背景を持つ「英国王室特許銘柄」となりました。
リトアニア産 蜂蜜酒ミード
「スタクリシュケス」
しっかりした甘さにバランス良い酸味のアクセント。スッキリ飲みやすく初めての方にもオススメの当店人気 No.1 のミードです。
リトアニアの田舎町スタクリシュケスで1959年からミードの生産を続ける蜂蜜酒専門のブルワリー「リエトヴィシュカス・ミドゥス」。
バルト三国唯一のミード専門ブルワリー（創業当時）として国家遺産銘柄を多数生産。
自信と誇りを持って町の名をミードの名称に採用した至極の逸品。産地特有の個性が現れたここでしか生み出せない特別な味わいをぜひご賞味ください。
お客様の声
飲み方 ＆ ペアリング
季節やシーンに合わせた楽しみ方
冷やせば甘さが引き締まり、温めると甘さと香りが広がるのが特徴で季節を問わずお楽しみいただけます。
夏はロックやソーダ割りで爽やかに、冬は温めたホットミードにスパイスを加えてアレンジするのも良いでしょう。
その飲みやすさから食前酒やデザートワインに最適なほか、炭酸で割った爽やかなスパークリングミードもオススメです。
珍しいお酒がお好きな方へのギフトや記念日を祝う一杯にも重宝するでしょう。
甘口のミードに合うペアリング
生クリームを使ったスイーツと相性が良くチーズやヨーグルトといった乳製品やバニラ風味のデザートともよく合います。
誕生日やクリスマスなどケーキが登場する場面でもこの上ないマリアージュをお楽しみいただけます。
少し上級者であれば冷凍してシャーベット状にしたミードを添えて大人のスイーツを楽しむのも良いでしょう。
安心してお楽しみいただくために
取得免許等について
- 「酒類販売業免許（小売・卸売・通信販売）」取得
- 「日本輸出入者標準コード」取得
- 「酒販管理研修」受講済み
- 「食品衛生責任者」受講済み
出店実績
- 「麻布十番納涼まつり」リトアニア大使館名義での出店を担当（2023年〜/東京）
- 松坂屋上野店「北欧展」（2024年/東京）
- 北欧イベント「Tachikawa LOPPIS」（2024年〜/東京）
- クラフトイベント「HandMade in Japan Fes」（2023年〜/東京）
- 八百津町「産業文化祭」（2022年〜/岐阜）
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Importer of Lithuania
Šventė LLC
スベンテ合同会社ではお酒、食品、雑貨などリトアニアの個性的な商品を輸入販売しています。
販売者情報
販売業者
スベンテ合同会社
運営統括責任者
橋本 佳樹
住所
東京都立川市錦町6-23-3 NEXT ONE 201
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